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最近読んだ本です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】13歳からの心を強くする子育て [ 柳町道廣 ] なるほど!と思うフレーズが沢山ありました。 少し紹介すると・・・ 『日頃口うるさい母親をうとましく思うのも これまで一体化していた親子関係から抜け出そうとする 自我の芽生えです。母親を他者として意識し始めている証です 他者と意識していながら、その「呪縛」から抜け切れない自分がいる。 それを自分でも分かっているから、イラつくのです。』 今のうちの息子をそのままを表現しているようです。 小さい頃は甘えん坊で、いつも私の後をついてくるような子でした。 まさか、まさかこんなことになるとは!の変化です。自我の芽生えなんですね。 私も、息子を他者と認識して大人の接しかたをしなきゃいけないな。 それともう一つ。叱り方、について。 『たとえば、子どもを叱るとき。「叱る」のではなく、 つい感情をあらわに「怒る」ことがあります。 子どもが反抗期に入っていれば、親の怒りに子どもも反発します。 その反発にさらに感情を高ぶらせて、親は怒り続ける。 子どもが納得していないから強く言わねばならない、それが親としての 教育だと思いながら、じつは自分の感情をはきだしているにすぎないのです。 子どもの教育と思うなら、すくなくとも自分の感情はまず排除すべきです。 それぐらいの度量がなくて、何で親の役回りが演じられるかということです。』 もう。私のことを言われてるみたいで恥ずかしくなりました。 私は、「叱る」より「怒る」ばかりでした。感情を高ぶらせて吐き出してました。 私のこと、見てました?って作者の方に言いたいぐらいです(笑) 自分の感情をぶつけるって、よく考えたらちょっと子どもっぽいですよね。 怒るとついつい、いらない一言を言ってしまうのも悪い癖です。 この本のように、「演じる」ことで、冷静に対処していけるよう、がんばります。 このフレーズだけでも、「わかるわかる」と思う方にはぜひオススメです。 「反抗期あるある」がいっぱい書かれています。私はかなり参考になりました。 反抗期中の子育てのちょっとしたヒントがあるかも。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】13歳からの心を強くする子育て [ 柳町道廣 ] にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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