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2010.10.06
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５年以上も前のことですが、子供たちから 教えられたことを書きます。 息子と娘が２人で一緒にテントで寝ていました。 しかも、狭い家の中で････。 眠りにつく前、「キャンプだ！」と大はしゃぎ。 興奮して、なかなか眠れなかったようです。 寝顔を見ていると、ホントに幸せそうです。 こちらまで幸せ一杯になってきます。 しかし、子供たちと私とでは決定的に異なることが あります。 それは、私は幸せを実感していて、子供たちは幸せ なんて露にも思っていないということです。 彼らが実感しているのは、私たちが幸せと名付けている ものよりも遙かに大きく、また異次元の感覚でしょう。 その得体の知れない巨大で、計り知れない存在。 それは常に私たちの周りにあります。 そして私たちの内にもあります。 老子の言葉を借りると「玄牝（母なるもの）」。 名前の付けられないもの。 名前を付けない限り、私の周りにあり、私の内に あります。 その名前の付けられないものに、「幸せ」という名を 付けたとたん、それは追い求める対象になります。 なぜならば、名を付けられた瞬間に限定されて普遍性を なくすからです。 その結果、幸せがどこか遠くにあるものと錯覚し、 今ここにいる青い鳥が見えなくなります。 「幸せ」なんて名付ける必要など何もありません。 このことを子供たちから教えられました。 何という幸せ。 ほら、また限定しているよ。 何という･･････。 うん、それでいいのですね。 ※私のビジョンは「すべての人が幸せを実感できる 社会づくり」ですが、究極は 「幸せという言葉が空気のような存在になり、みんなの 笑顔が間接的にその存在を暗示している」 という状態なのでしょうね。 深遠なテーマですが、いっちょトライしてみますか！ ★ツイッター･キャンペーン開催中です。 今日でツイッターを始めて丸１ヶ月になります。 今日現在で、１２００名以上の方々と繋がることができました。 と言うわけで、10月13日までキャンペーンを開催中です。 ※ご好評につき当初の１０月６日までを１週間延長しました。 よろしければこちら を覗いてみてください。 私のツイッターのホームは こちら です。 ついでに家内のツイッターは こちら です。 夫婦共々よろしくお願いいたします。 ★新ホームページもよろしくね  『キラキラ星人の脳コリほぐし』 ぜひ覗いてみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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