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テーマ:ポルトガル見聞録(286)
カテゴリ:ポルトガル旅行
第5日 ポルト発 ~ カスカイス 一つ星の有名レストランで食事
~ リスボン 市内観光(発見のモニュメント、 サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台、 ジェロニモス修道院、ヘレンの塔、サン・ロケ教会)~ ファドディナーショウ ~ リスボン(泊) 朝ポルトのホテルを出発し、バスでカスカイスに向かいました。 カスカイスまでは約340km、4時間のコース。 【バスの車窓から見た山間の家々】 昼食は、2016年度版の有名レストランガイドで紹介された 一つ星レストラン「フォルタレーザ・ド・ギンショ」で とりました。 【メインディッシュは鯖のオイル焼】 付け合わせ(左)は、小麦、麹、粟などが混じった 日本風の味と感じました。 右は、ソースが山型のポテトで仕切られて、 見た目もお洒落で、Good!! 【デザートのチョコレート】 茶色く丸いのがトリュフのチョコレート。 つやがあり貝に見えるのもチョコレート。 松の葉、木の枝、松ぼっくり、下に敷いてある石は 食べられません。 今欧州は、日本ブームだそうで、レストランでも 日本を意識したものが結構あるとか・・・。 【レストランのラウンジ】 【レストランの出入口】 【レストランの近くで咲いていた花】 昼食後リスボンへ向かいました。 着後、リスボン市内観光をしました。 最初はジェロニモス修道院でした。 【家族連れも多い、ジェロニモス修道院前の通り】 ジェロニモス修道院は、 1502年から約300年の歳月をかけて完成した、 ポルトガル黄金期を象徴した建造物。 【サン・ロケ教会】 1584年、日本の天正遣欧少年使節団が 1か月ほど滞在したイエズス会の教会。 バロック建築の見事な装飾が施されています。 【バスコ・ダ・ガマの棺】 棺の中にバスコ・ダ・ガマの遺体、または遺骨、遺物などが 入っているかどうかは分からない・・・とか。 (´Д` )。 【数段のアーチ型の装飾が美しい中庭】 【ベレンの塔】 16世紀、テージョ川を行き交う船を監視し、 河口を守る要塞として建てられた見張り塔。 大航海時代、長く危険な航海を終え、 無事に帰国した船乗りたちを暖かく迎え入れる、 故郷のシンボル的存在だったそうです。 【発見のモニュメント】 大航海時代の幕開けを導いた、エンリケ航海王子の 没後500年に建てられた白亜の記念碑。 帆船をモチーフにした巨大モニュメントの先端には、 凛然と前方を見据える エンリケ航海王子の像が佇みます。 その後方にはバスコダ・ガマをはじめとする 同時代を牽引した、32名の偉人像が連なっています。 【リスボン市内の大きな通りには、 樹木がゆったりと植えられていました。】 【夜のレストランでファドを聴く】 昼の観光を終えて、夜、 ファドディナーショーを見に行きました。 歌い手1人にギターが2人で、15分ぐらい歌い、 しばらく休憩して、次のファドが始まり、 計4人が歌っていました。 どこか物悲しい声が、狭いレストランに響いていました。 (´Д` )。 ♪ ♫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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