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2005年05月03日
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カテゴリ:Cote de Nuits 2002
今回ロベール アルヌー、アラン ユデロ ノエラの
2002年ロマネ・サン・ヴィヴァンを試飲

昨年暮れルロワのロマネ・サン・ヴィヴァン 2002年を含めて考察

ワイン
1.ロマネ・サン・ヴィヴァン 2002年 ロベール アルヌー
2.ロマネ・サン・ヴィヴァン 2002年 アラン ユデロ ノエラ



1.ロマネ・サン・ヴィヴァン 2002年 ロベール アルヌー

まずぱっと感じるのは
樽のスモーキーな香りと
果梗の香り

そして
ミルキーなバニラ香と
甘い香り
濃い系のベリーの香り

振ると
スパイシーな果梗の香りが強く感じ
ルロワと共通する香りです
少し歯糞の香り(表現が悪いのですが)
とも言うべき獣臭

飲むと
滑らかで
塩分を強く感じる濃厚な味
非常にバランスがよく
樽とベリー香の余韻が非常に長い

ヴォーヌ・ロマネの土の香りがあまりしなく
とにかく
樽香が強い


2.ロマネ・サン・ヴィヴァン 2002年 アラン ユデロ ノエラ

まず樽のミルキー香を感じます
香り的に複雑さをあまり感じなく
悲しいぐらい少ない果梗の香り
アルヌを薄くした感じです
メントールの香りも強い

飲むと
酸を強く感じ
やはりアルヌを薄くした感じです
やぎ的獣臭
非常にエレガントで赤系なベリー香

アルヌとノエラを比較しますと
1.アルヌはスパイシーで複雑さが強く
男性的でよりルロワに近く

2.ノエラはおとなしいエレガントなイメージです 
樽の余韻が非常によく
酸が強く 
タンニン感が弱いワイン


時間が経つと
1.ノエラはフィネスのあるワインで
2.アルヌはバタ臭い感じの少し飲みづまるか?












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最終更新日  2006年04月27日 02時20分52秒
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