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テーマ:民主党(1)
カテゴリ:議会関連
午前~午後、私が属する経済厚生常任委員会が行われた。 内容については、近々にHPに掲載することにする。 続いて午後6時から、札幌グランドホテルで民主党北海道総支部連合会 新春パーティーが行われた。 会派の仲間と織田道議らで出席したのだが、そうそうたる来賓が顔を揃えた上に、報道関係も尋常ではなかった。数多のTVカメラが列を成していたが、その話については昨日のブログに書いたばかりなのであえて差し控えよう。 会場には、鉢呂吉雄代表をはじめ、小沢一郎民主党代表、横路孝弘衆議院副議長、上田文雄札幌市長、その他国会議員、そして新党大地の鈴木宗男代議士といった大物議員が勢ぞろいしたが、とりわけ生宗男(失礼)を見るのは今回がはじめてにも関わらず、あいさつの迫力はテレビで観るよりそれは凄かった。しかも非常に達弁で、俗に言う「宗男節」が炸裂し会場を圧倒していた。 またあいさつと言えば、北海道知事候補の荒井聡氏の弁はまるで刃物のように切れ味鋭く冴えわたっていた。印象に残ったスピーチの一端を紹介するが、(民主党離党について)「知事や首長たるもの一党一派に属してはいけない。地方自治はイデオロギーではないんです。」また、(北海道新幹線に触れて)「国民、道民が求める政策が、政権政党による力によって実現されなくなるとすれば、それ自体が民主主義の精神に反するものである。」などと話されていた。やはり、知事に立とうとする人物はその器も半端なものじゃなかった。 一方、SP(セキュリティ・ポリス)の多さも驚きだった。 小沢民主党党首の来道により、その物々しさは入り口に設置された金属感知ゲートに始まっていた。 要人を守るための警護が重要なのは重々わかるが、しかし「そんなに大袈裟にしなくても・・・」と思うくらい厳重な警備体制が敷かれていたのだ。 空港の搭乗ゲートと同じように金属類など所持品のすべてをトレイに出して通過しようした際、その横を素通りして行く国会議員の姿が・・・。(やっぱり、違うのね!私達とは・・・) 一瞬、これもある意味の「格差か?」とも思ったが、そんな事にこだわるようじゃいけない。 「人間が小さいぞ、池端君!」と自分に言い聞かせ、せめて態度くらいと思い胸を張った。 しかし、荒井氏が近づき握手を求めてくると同時に、背を丸めへつらっている自分がそこにいる。(性か・・) 鉢呂氏が近寄ってくる・・・さらに頭(こうべ)を垂れへつらっている。 まっ、そんな自分であっても小物議員と悲観せず、ここは人生及び議員の先輩達に敬意を払っただけの、言わば武士道の礼節に従ったまでと自己肯定し丸く納めておく事にしておこう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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