|
カテゴリ:日常の出来事
先日、ある方からプレゼント(?)を頂いた。 最初にパッケージのデザインが妙で、はっきりいって「なんだこりゃ」って感じだった。 オレンジとグリーンの2種類があって、すべて英語で書かれている。イラストを見る限り、昆虫のような絵が描かれているが、それが食べ物なのか観賞用なのか全く想像が付かなかった。 現物は、 ↑と、↓である。 パッケージには、確かにbacon&cheeseとsour-cream&onionと書かれているところから、私は食べ物との判断を下した。(勝手に。) しかしである。 中からブツを取り出してみると、透明な袋の中からは昆虫らしき物体が、詰められているではないか。 これを見て躊躇しないものはいないと思うが、まさに私もその一人だった。 これは、畏怖すら覚える極めて危険な感覚と、もう一方にある好奇心という厄介な性向が波状的に襲ってきているのを感じた。 一度は断念しかけたが、その時ふと過去の記憶が蘇ってきた。 実は、10年以上前になるが、JC時代、国際貢献の研修をする委員会に出向していたのだが、タイのチェンマイ県のさらに山奥にあるある部族のところでそれに似たような体験をしていた。 なにも恐れる事はない。 ましてや、ベーコン&チーズ味やなんだかオニオンと言った、とても西洋の食文化をかもし出しているではないか。 そして、意を決した私は、次の瞬間、「奴」を 口の中に放り込んだのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常の出来事] カテゴリの最新記事
|