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24日に第1回定例会を終えました。
この3月議会は、4月からの新年度予算を決めるなど、一年の中でも極めて重要な議会であります。 現在石狩市は、財政の健全化を目指し様々な事務事業の見直しを行っている事から、全般を通じて厳しい指摘や意見が多かったと思います。 しかし、そのようなせめぎ合いがあってこそ議会が機能している証しと言えますし、今の現状を考えればむしろ健全と言えましょう。 いずれにしても、国からの地方再生対策費(1億6800万円)が入って来たから貯金(基金)を取り崩さず予算が組めただけで、それがなければ単年度予算は赤字でした。 つまり、まだまだ予断は許されないと言うことです。 それでも、大規模エネルギー企業が石狩湾新港に立地する事がほぼ決まりかけているようで、明るい話題もありました。 さて話は変わりますが、例年、3月議会の最終日は決まって市長や他の理事者、部長などと懇親会を行います。(議員総会後) 議会中の緊張感とは打って変わり、終始和やかな雰囲気の中、宴が進むのですが、おそらく議会を終えた安堵と酒が入り徐々に姿を見せる議員それぞれの人格を見極める場としている職員もいることでしょう。(少しいやらしいか見方ですが) しかし、普段では絶対に見る事のない姿は、何も議員だけでなく、職員も同じです。 やはり、立場は違えども同じ人間でありますので、酒の勢いから面白い話も聞けます。 それにしても、私が言うのもおこがましいですが、部長に昇ってくる人材は、やはりただ者じゃありません。 そんな彼等と、時には対峙しあるいは共に考えるなどし、自分も成長していければと、改めて考えさせられました。 おっと、こんな時間になってしまいましたが、今日から1泊2日で政務調査に行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月26日 00時27分41秒
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