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今日、無事に代表質問を終えました。
この代表質問は、市長や教育長の市政及び教育執行方針に対する質疑になります。 したがって、一般質問と比べ、一つひとつに重みを持つことになりますが、しかし、代表質問や一般質問の分け隔てなく、ことによっては、提言や対案を示しながら考えや真意を問うこともあります。 それが政策論議であり、その中からより深い理解が得られれば良いと思います。 しかし、地方議会においても議決がある以上、過半数を占める与党(安定多数担保)が必要になります。 ただ国会にみる政党政治とは違い、極端に言えば唯々諾々と肯定していれば与党で反論したなら野党といった、極めて分かりやすいものかもしれません。 しかし、なんの疑問も持たずトップリーダーに従うだけの議員や議会であれば、それは形骸の何ものでも無くなってしまいます。 言葉尻の一つひとつに過敏に反応し過ぎるのではなく、せっかく質問主旨の聞き取り対応をしているのですから、真意を見失わず答えなくてはいけないと思います。 そうでなければ、最初から聞き取りなどせず、規定どおりの質問通告書から質問趣旨を読み取れば良いでしょうし、むしろ、是々非々のガチンコ議論の方が緊張感があってお互いに良いのではないかと思います。 そう意味で、何かとても疲れた割には虚しさが大いに残る代表質問でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月06日 00時18分22秒
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