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カテゴリ:政治関係
尖閣諸島の国有化に端を発し、中国人によるデモが激化しています。 連日のように、夥しい数の中国人が日本大使館や民間企業に押し掛け、エスカレートした中国人が暴徒化している様を見るたびに強い憤りを感じます。本来であれば、成熟国家として戦略的互恵関係を築いていかなければならない最大のパートナーの筈なのですが・・・。 今回のような行きすぎる暴動に対しては、国家の責任においてしっかり鎮圧させる必要があると思いますが、ただ、矛先が自国への不満となって向けられることの恐れがあるのことから、どうしても弱腰にならざるを得ない実情があるようです。 今朝の新聞に、一連の暴動、破壊、略奪行為に対し、政府が賠償請求をすると報道されていました。もちろん、正当な主張です。ただ、面子を重んじる中国がどれだけ誠意を見せるかは極めて不透明です。いずれにしても、今回の暴動が全世界に晒されたことで、対日本への圧力といったプラス効果よりも、自国の恥部を晒してしまったことのマイナス面が上回ったことでしょう。 私たちは、そんな一部の粗暴な中国人を相手にする必要はありません。良き友人が多くいるなか、しっかりと友好の輪を広げていくことが、今もっとも求められているのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月19日 23時04分36秒
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