でれーっといっとく?!

2020/08/17(月)23:08

「アド・アストラ」を観た(2.8.14)

映画鑑賞(1403)

近い未来 希望 そして対立の時代 人類は知的生命体と大いなる進歩を求め 星へと旅立つ 星の彼方へ(オープニングの字幕をそのまま流用です) ブラッド・ピット主演、「アド・アストラ」を鑑賞します アメリカ宇宙軍の宇宙飛行士ロイ・マクブライド少佐は、いかなる時にも動じず自信をコントロール出来るエリートの宇宙飛行士🚀 ある日、軍から呼び出されたロイは、地球から遥か離れた海王星付近で起こったで巨大な爆発によりサージという電気嵐が発生し、地球に壊滅的な打撃を与えているという超極秘情報を聞かされます そしてこの原因が、16年前に消息を絶ち、現在は海王星付近に留まっていると思われる有人探査船に積まれた反物質装置によるもので、このままだと太陽系を滅ぼしかねない危険な状態になっているコトも聞かされます しかもコノ探査船、ロイの父親が責任者だったリマ計画のために自ら司令官として乗船したモノ 死んだと思われていた父が実は生きていると軍の上層部はみており、ロイは軍の依頼を受け父を捜しに宇宙へと旅立ちますがってスタートとなります ロイの父H・クリフォード・マクブライトは、地球外生命体の探究に人生を捧げ、尚且つ初の太陽系外の有人宇宙船の飛行士として宇宙一とまで崇められている人物 後を追うように宇宙飛行士の道を選んだロイは、父と同じく危険な任務と知りながら引き受けますが、行く先で襲撃や事故に見舞われ、最後は孤独な航海、そしてってコトで…凡人のワタクシがあらすじを書いちゃうとカナリ単純な内容で伝わっちゃいますね コレ以上書かんとこ 作品はSF文学系と申しましょうか…なので簡単に宇宙の果てまでイッテQ的作品ですなんざ言った日にゃぁ怒られてしまうような真面目な内容です どことなく「2001年宇宙の旅」っぽい雰囲気のトコロもございまして…確かに両作を比べると、宇宙空間の無音の演出やら主人公の孤独感の描き方、壮大にしてリアルな宇宙の映像などがSF文学系と思わせたトコロなのかな ただ出演の役者さんたちは…主演とプロデューサーも兼任したブラッド・ピット、他にトミー・リー・ジョーンズやドナルド・サザーランド、宇宙といえばコノ女優さんリブ、タイラーなどビッグネーム揃い しかしこの役者たちの力をもってしても作品の重厚さというより、重たさというか、暗さというか…あんましいうとイカンですね雰囲気は変わらずでした 上映時間は2時間ちょぼっとですが、エラく長く感じた2019公開作品でした

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