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「ああ!!大変!!!」
ゴール直前、私の母校が、課長の母校を抜いた。 これで、課長の母校はシード権を失う。 課長は、卒業生一同で車を仕立て、昨日から泊りがけで東京・箱根を往復してポイント・ポイントで母校を応援しているのだ。 申し訳無い・・・。 年末、どっさりお休みさせていただいた私の仕事を代って引受けてくださった課長が、一生懸命応援している母校をシードから降すなんて! しかし、課長の母校どんどん追い上げて私の母校を抜き返した。 「ああ!!残念!!でも良かった!!」 そこで突然カメラが切り替わる。 6位を走っていた選手が怪我の為リタイアしたのだ。 「ああ、かわいそう!あそこまできて!!」 しかし、その結果我が母校がシード権獲得。 手放しでは、喜べない結果だった。 ・・・・・・・・・・・ 「実際応援に行って、一番可哀想だったのは、最後尾の選手だよ。」 その選手のすぐ後ろを大会の役員が、「これが最後です。」と観客にふれまわりながら付いて行くのだそうだ。 「あれじゃあ、ぼくなら、うつむきたくなっちゃうよ。」 課長は、大変同情しておられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.16 23:12:33
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