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人形師のパット・プレイマーさんと後継者のマロリー・ルイスさんによる女性腹話術師の草分けシャーリルイスさんの舞台作りの特別講座が始まりました。
最初にシャーリーさんの舞台の映像が流れました。 以前の世界大会でラムチョップと語る可愛らしい演技を見た事がありましたが、今回のビデオはそれだけではなく、大きなお人形を2体使った大胆な演技や子供たちと一緒に演技や打ち合せをする場面も写りショーを作りあげる厳しさが伺われました。 隣に座ってらした、マロリーさんは映像に写る亡くなった母の姿に時々目頭を押さえておられました。 人形師のパットさんは、ラムチョップの衣装や共演者のチャーリーホースを紹介。 長年に亘りラムチョップの世界を作り上げてきたスタッフやキャストについてお話くださいました。 「母は、パットと照明係とは決して言い争いをしませんでした。」 マロリーさんは、おっしゃてました。 うんうん、確かにキレイに照らしてもらわなくちゃねえ。 病をえても最後まで完璧な舞台をつとめ、ガンの為、シャーリーさんは、亡くなったそうです。 「ラムチョップも死んでしまったの?」 子供たちの声に答え、マロリーさんは、母親の名声の重圧と助けのなかでユーモアたっぷりにラムチョップを生き返らせました。 「ビックスターハ、私ヨ!」 腹話術は、ひとりでやるのではないのだなあとしみじみ理解できる講座でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.27 21:48:07
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