カテゴリ:日記
ひさびさに実写版ヤマトを観たので感想を。 2010年の映画で「SPACE BTTLESHIP ヤマト」を映画館で見たのですが、 アニメのヤマトを見ていた世代としてはセリフや設定の数々に「むむっ」と 小憎らしい思いをしていました。(いい意味で) いろいろとコアなヤマトファンからは文句を言われていますが、 エンターテイメントとして普通に面白い作品です。 アナライザーの自己犠牲で古代達が先に進むシーンでのセリフ「すまん」 なのですが、出所はアニメのヤマトなのでしょうか? 私の記憶の中には存在しないのですが。 と、いうのも同じ松本零士作品の戦場マンガシリーズで、 一式陸攻を守って散っていく護衛のゼロ戦に真顔で「すまん」という (非常に重い)シーンがあり、個人的にはそのリスペクトだと思うのですが、 もしそうだとすれば知っている人はかなりレアなんじゃないかと思います。 制作人もマニアですね。 ※それが分かる自分もかなりマニアックですが そして映画館でも思ったことで、それ以来ずっと引っかかっているのが、 イスカンダル前面に展開中のガミラス艦隊が、ヤマトの小ワープ後に どこに行ってしまったのか、ということです。 波動砲の使えないヤマトなど、ガミラス艦隊の敵ではありませんが、 ガミラス(イスカンダル)にいきなり突入しています。 百歩譲っても、ヤマトに帰るコスモゼロも攻撃されないのはなぜか。 しかも、誰も不思議に思っている人がいないのか、ネット上にも答えがない。 小ワープ寸前に確かにヤマトの前方にガミラス艦数隻が映っています。 そもそもミサイルを多数発射しているではないですか? それを避けるための小ワープですし。。。 ワープアウト後にヤマトの向きが180℃反対になっているのも不自然ですし、 地面に向かってワープできてしまうのもおかしいです。 原作では障害物があったらワープできないはずなのに。 もっとも、ワープに関しては「設定した場所にいきなり飛ぶ」 という設定にしたのでしょうから別にいいですが。
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最終更新日
2023.12.21 12:12:08
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