カテゴリ:日記
少子化が叫ばれて久しいが、結婚が減っている以上子供は増えない。 私は、そもそも一夫一婦制自体に無理があると思っている。 ライオンのハーレムのように強い雄が雌を総どりし、 その他の弱い雄は子孫を残せない。 これが本来の自然の姿だろう。 人間も本来は能力の優れたものが子孫を残せばいいのだが、 今の世界はそれが難しく、お金を多く持っていることになる。 お金持ちの親から生まれても、遺伝子が優れている わけではないのだが、お金を引き継ぐので生活は楽だ。 だから、お金持ちは妻を多数娶り、子を産ませればいいのだ。 それを阻止するのが一夫一婦制だ。 お金がないと親も子供も苦労するので結婚しなくていい。 もちろんお金だけではなく知能やスポーツで優れた人も 遺伝子を残すべきだが、そういう人はお金を持っている。 一夫多妻制は日本でも明治時代になるまでは普通に行われていたことだ。 百姓も商人も、お金のある男は子供を持てたが、 それ以外は結婚も出来なかった。 旗本も長男だけが結婚出来て、次男以下は部屋住みのやっかいもの。
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最終更新日
2024.06.22 16:40:18
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