M-1グランプリ、決勝8組決定!
年末の恒例行事となりました、若手漫才師ナンバーワンを決めるM-1グランプリの決勝進出8組が決定しました。今年の決勝進出者の顔ぶれをみると、例年になく「小ぶり」な印象。千鳥、トータルテンボス、POISON GIRL BAND,笑い飯などの常連組に加えて、既にバラエティー番組で有名になっているハリセンボンとキングコングの名前がある。しかし、それだけに力が判ってしまっている感があり、「いま一つ」の印象がぬぐいきれない。このメンバーで順当に私の思う力関係で、当日のネタが披露されたら今年こそ、笑い飯の優勝か。笑い飯にとっては千載一遇のチャンスとも思える。メンバー的には笑い飯が圧勝してもおかしくないと思うが、彼らの漫才は、はまるとめちゃくちゃ面白いが、場合によってはやりすぎになって自分達だけの笑いになってしまう可能性もある。まさに、アンタッチャブルが優勝した2004年がそうだったように。しかし、やっぱり笑わせてくれる期待が一番大きいのは笑い飯だ。私は個人的には笑い飯の優勝を期待している。ただ、敗者復活枠で麒麟があがってきた場合は、2強となる可能性も。