Machakosへ
ナイロビでの集合研修が終わり、任地への赴任です。私はナイロビ近郊のマチャコスという街で、Machakos University Collegeという3000名の学生が通う大学での仕事です。 大変フレンドリーな街で、昨日は登校のため歩いていると、いつの間にか右に男子2名、左に女子2名の年少小学生がついて、嬉しそうに「同伴」で登校してくれましたし、妻が大学校内を歩いていると、ホテル学科の学生より実習ランチの試食の招待を受けたり、(Collegeのホテル学科の実習ランチ)持っていたスワヒリ語の練習問題の添削までしてもらったそうです。またホテルや近所のスーパーの店員さんとも名前を交換しています。 金曜日はcollegeの運動会がありました。知り合いの教師より夫婦でのリレーを誘われ?ましたが、翌週の体調を考えて当然お断り。(運動会@Kenyatta stadium) 今週は同様に青年15名も各任地に赴任されました。23歳~30数歳ばかりで、海外が初めての人もいますし、それぞれ別々の場所で、水道がない・停電は当たり前等々様々なところへの赴任になりますが、改めて皆さんの志の高さと元気さに感服していますし、(ちょっと真面目な話ですが)シニアの私として大変勉強させられることが多かったです。同時にこれを支える方々といい、今まで私が知らなかったところで、日本の大きな「財産」が蓄積されていたことを感じています。(皆での最後のランチ)