カテゴリ:写真
先日、旅行と子供の記録写真を例の軽量デジタル一眼で撮ったデータを、
腕のよいネットプリント店で、銀塩プリントして戻ってきたものを見て、 腰が抜けてしまった! (PC画面ではあまり分からなかったのです。そういうものです。 プリント過程の問題ではないと言っておきます) 2Lなんて、メガネなしの視力0.1の眼で見ても分かるほど。 しゃきっとしていないのです。 主にブレです。手がぶれているのか何がブレてるのか? 何もカメラを貶すわけでも、デジタルを貶すわけでもありません。 もちろん私の腕=手ブレとシャッター速度選定にも問題がありました。 しかし、これまでの中級フィルム式一眼レフではそこそこ決まっていました。 ブレとボケ以外にも輝度のダイナミックレンジから来る深み(不足)も多少分かります。 加えて、AFも直したとはいえ甘いことも相乗(悪)効果のようです。 てな訳でした。 数年前、DPE店を変えた時、今までちゃんと撮れていたものを酷い写真に焼かれていたことを後悔しました。 無知が写真を台無しにしてしまうことが多々あります。 知らぬが・・ってこともあっていいでしょう。 しかし、大切な瞬間は、知る範囲の美しさで残したい。 知識も機材もともに大切なのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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