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鳥から世界と地球を感じる

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2007.08.11
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カテゴリ:自治会
校区単位の盆踊りが終了しました。

子供や中学生などは沢山来ていましたが、その理由は近所にお祭りが他にないからではないかと、私は読んでいます。

ここのお祭りは、企画が盆踊りだけ。
子供会主催のゲーム大会は、なくなりました。
子供会のお母さん方への負担が大きいからです。

もともと発祥が夏祭りではなく、古くから盆踊りがあったようです。

盆踊りの練習日もあり、顔を出したのですがびっくり!

地域の人口からして、踊る人は一割になりませんが、踊る人は、部活動のように汗を流して踊りつづける!!
(舞踊同好会のような人が半数かな??)

私が、盆踊りのない環境に育ったからかもしれませんが、ちょっと異様?

逆に、盆踊りに興味のない人には面白くないお祭り。 主催者側は出展やゲーム大会をまったくしないので、お店は、10店に絞った露天商だけです。

踊るのは一部のダンス好きだけなのに、自治会連合の役員が見を粉にして実行していいのか??

踊り同好会だけで企画すべきではないのか?

地域振興と親睦のためには、広くが楽しめる企画にすべきではないのか?
(もちろん、その中に盆踊りがあってもいい)

今は、この校区には、地元以外から引っ越して来た人が大多数で、
踊り好きは、古くから住んでいる人が多いような気さえする。


課題はほぼ見えています。
私が言うような、広く地域の人が楽しめる(盆踊りも含むような)有意義なお祭りを企画実行するリソース(人材資源)がないのです。

役員はお歳よりに近い年齢層の方々。 例年の行事を卆なくこなすだけでも相当な苦労です。

新しいお祭りを企画しようとしたら、若い世代でもっと集まらないといけない!
つまりリソース不足、その原因は、高齢化と、それと関係して若い世代に過酷な職業従事(共働きなど)を迫る社会の問題だと思います。

私の家庭も、家内PTA、私は書いているようにノウハウのない町内のキリモミだけで精一杯。
校区単位の事業に口をはさんだって、実際加勢できません。

こまったもんです。





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最終更新日  2007.08.12 00:12:37
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