鳥から世界と地球を感じる

この３月というのは引越しのシーズンでしょうか、、
うちの町内でも知る範囲で２軒が引っ越してきました。（一軒は新築）

で、そのお二方とも、私会長のところへお菓子折りを持ってご挨拶にいらっしゃったのです（驚き）。

町内会長って、、、　（ここの町の機能を考えると）　挨拶に行くべきものか？！

これがもし、田舎などで（きちんと！）した役目をして、
数年間町を守るために尽力している長老などのところへは挨拶に行くべきでしょう。

ところが、今普通であるこの町内会の遣り方は、完全に互助の会であって、
誰もが班長も会長も当たる可能性がある平等だよ！　ってなると、ある意味偉くはない。

とはいえ、私がこのたった１年で町内会、地域のために費やした時間は、もんやり考えたりした
時間も入れると500時間はゆうに行きます。
会議や配布、行事手伝いの実労だけでも、60時間ぐらいはあります。

もちろん無報酬で、言い換えれば、大変な犠牲や時間金額の持ち出しでもあります。

それで、地域の運動会などが成り立ち、間接的に防犯や防災、福祉にも貢献しているのですから、
感謝されてしかるべきという考えもあります。

　そんなことより、とにかく私は今や、町を歩き、駅で電車に乗るまでは地域役員としても
胸張っています。


話それましたが、　もしかしたら、きちんと町内会がもっと機能して、会長はずっと
ちゃんと町を守りつづけて、末端までの相談も受けて、、、そういう町で育った方お二方だったの
でしょうか？

挨拶に来て、私のような若いのが出てきて、もう任期終えて、次は輪番で違う人・・・
がっかりしたでしょうか？

　実は、挨拶に凝られた白髪が掛った大変ご丁寧な口調の方、、そのような方に今度
役員になってほしいな・・・なんて思ったりした次第です。

　　　　　20年ぐらい後になるけどリタイアしたら、
　　　　　実労の少ないポストを作って、またやろうかな＾＾