あすなろ

ブログを書き始めたころのものです。少し古いかもしれませんので修正しながら載せていきたいと思います。

今の人間の能力で地球の未来が創れるだろうか。そんな疑問を持ちながら書いていました。

しかし、未来は必ず来る。その未来を人間は想像できないかもしれません。産業革命があったように時を超えて必ず想いは実現する。

誕生したなら必ず成長があり成就するのが意志であり法則です。

人間の目にはどう見えるかはわかりませんが、今は成就へ向かう一過程にしか過ぎません。

汚れを落とした台風も過ぎ去れば青空が晴れ渡ります。自然の強さ、厳しさを科学技術の

発達により忘れかけていますが、もう一度命と言うものを考え直す必要があります。

良き未来を迎えるために一つの意見として思うまま書いたものを振り返りながら再度載せてみようと思いました。

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私たちに数々の恩恵を与えている自然、その自然はいろんな法則で成り立っています。

その法則は自然科学、化学、医学、その他あらゆる分野、いわゆる物質世界全体の決め事としてあるわけです。

維持、再生、サイクルとして仕組まれている決め事、この決め事がなければ自然は成り立ちません。

私たちは知恵あるお陰でこれらの法則を発見し、利用してきたわけです。凄く便利な社会になりました。

しかし、喜んでばかりおれないのです。それは私たちも自然の中の一つの存在だからです。

これらの法則から逃れることはできません。特に人間には「物の法則」のほかに「心の法則」があることを忘れてはいけません。

「そんなこと分かってる」と言われるかも知れません。

しかし、私たちは日々の生活に追われて自然の大切さ、自然の厳しさ、想いによる原因結果の法則さえ忘れてはいないでしょうか。

生きることが精いっぱい、社会の進歩発展に目が向き、当たり前のことが守られていない。

人間社会のルールと違って自然のルールははっきりしていて、限度があるということです。

水から水蒸気になるように温度が変われば変化する。又、人体の細胞のように常に古いものから新しいものに転換している。

科学によって多くの自然の決め事（法則）が発見されたわけですが、その発見は未だに一部にしか過ぎません。

その自然の法則、自然の仕組みが天候、地震などに現れているわけです。

最近、想定外と言う言葉が生まれましたが、認識不足ということをぼやかした言葉です

これから自然現象の悪化、人体の悪化が浮き彫りにされて解決困難お手上げ状態になるかも知れません

自分らの未熟さを素直に認め自然の中で生きている、自然がなければ生きていけない

ということを真摯に受け取らなければなりません。

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政治経済、又は毎日の事件事故を見ていると自然のことには関心も薄くなります。

あなたは事件事故が何故起きると思いますか？

事件事故で人が無くなり、可哀想に思います。

しかし、そう思って事件事故が無くなると思いますか？

保護者の責任、学校の責任、責任追及ばかりしている

理想国家を作りたいと願いながら同じところで堂々巡りをしている

命とは何ですか？

想いとは何ですか？

あなたはどういう立場でどういう存在ですか？

全てにおいて時間と言うものがあります。

そろそろ問題の視点を変えるときではないでしょうか？