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テーマ:子供の発達障がい(3)
カテゴリ:発達障がい児者の家族
まずまず落ち着いているうちの子供たち。 二人とも中学まで不登校でね、私は仕事行かなくちゃいけないのに起きやしない。 行けた!と思ったら、『まだ来ていません』の連絡。 今となったら笑い話ですが、道の途中で寝ていたことも。 小さい頃は無理やり手を引いて引き摺るように連れて行き、校門に入れちゃえば先生が受け取って校内へ。 少し大きくなると、先生にパスしたところで、キャッチ失敗。走り出して逃げて行く。 大きくなったら、もう手にも負えず。 次男はまだ、『仲間』がいたから良いんです。 問題は長男。 まぁいろいろ学校でもトラブル起こして、小学校では毎日謝罪電話。 中学になったら、警察に出向くことも。 学校内ではそんな子を受け入れてくれる友人が一人。小学校時代はいじめも受けたようです。 とにかく、『学校』というクラスターがダメで、放課後等ディサービス、日中一時支援 を使っていました。 最初はほとんどいけずでしたが、日中一時支援のスタッフが上手く連れ出してくれて、なんとか毎日外に出ることが出来るようになりました。 放課後等ディサービスは嫌いだったみたい。 学校に行っても、つまらないなぁ~っやだ~っと思うだけであれば、どこでも何でも良いから探せば良い。 学校に入ってしまえば、安全だから。 気持ちが『危ない』と思ったら、別の安全な場所や方法を考えよう。 小学校中学校は、ところてんだから突かれて出てしまう。 長男、中学3年生の時は 7日 しか出席してないです。 次男の入学式のみ、修学旅行準備で半日、修学旅行で3日。朝10分登校2回。 修学旅行は親同伴だけど、日中は他の子と一緒に行動したから、出席になりました。 卒業式は一人だけ、みんなの卒業式のあと会議室でちゃんと飾ってもらって・・・ 校長室で証書もらうだけって聞いていたから、平服も平服。ジーンズで行っちゃいましたよw 卒業後の進路は決まっておらず、高校という 学校クラスターも行きたがりませんでした。 半年くらいして、『高校生になりたい!』と通信制への入学を泣きながら頼まれたのは今でも忘れない。 『単位1つでも落としたら、即退学!』を条件に・・・ 無事卒業。 行けなかった小中、修学旅行の思い出はあるけれど、やっぱり行かなくても良かった。という感想を聞いたとき、『学校、行かなくてもいいよ。どうせ卒業できるから』となげやりになったように言って正解だったと感じています。 彼には日中一時支援という居場所があったから。 同じ利用者さんに、お料理を教わったこと、お出かけに誘われて横須賀まで行ったこと、本当に楽しそうに話していました。 今は自分の趣味で見つけた友達と楽しそう。 決められたエリアで過ごす時間も大切だったかも知れないけど、無理させたらきっと、自分で探したエリアの友達と楽しむ今のような彼はいなかったと思います。 社会人と遊ぶから、やっぱりおこづかいも欲しいでしょう。 以前だったらわたしの財布から抜いていたでしょうけど、バイトも始めました。 彼は彼で今が一番良い♪のでしょうけど・・・・ 家にも少し入れてくれぇい(*T^T) 無理しなくて良い。逃げて良い。 ただ、楽な方ばかりに目を向けないで。 危険だったら身を守る。 今日も彼は炊飯器さんが作ったご飯を山盛り食べるでしょう。 今日は親子丼。 炊飯器さんの働きぶり、また 楽天レシピに載せていただきました。 ガトーショコラ(苦くない方) 手羽元と大根の煮物 煮物の方は、いつも作っている手順だと危険とのことで差し戻しでしたので、安全な方法を考えてみました。 皆様安全な方をお試し下さい。 危険な方は、このブログの 『 炊飯器日記 心に余裕がない時は・・・? 』 で書いていますが、後程修正いたします。 ![]() ~今日の思いつき~ FBで、友人(憧れている人)がテストゲームの結果をアップしていました。 早速私も~♪ ![]() 憧れの人と同じ結果だった☆ なんだか恐縮。 そうだった、私が仕事が楽しかったのは、 刃物を持つと『この子を殺して、私も・・・』だとか、濡れタオルを持つと『これを押し付けたら、私は窓から・・・』だとか って、考えそうな人と一緒にあーじゃないこーじゃないやって、面談や電話で最後に笑ってくれたら ヨシ!( ´∀`)b どうやって笑わせよう?笑ってくれる?って考えるのが楽しかった。 ♪たとえ今は見えなくても ♪心配ないからね。 ♪さぁみんなここに!愛の庭に! 私は常に考えてた。この子を何とかして私も・・・ でもね。 こんなに のほほん と毎日妄想に浸ってしまう あほぅ なやつになったよ。皆なろうよ~ もちろん、笑う=笑顔なことで、面白いことやって、声を出して笑ってもらうことじゃないですよ。 一緒に考えて、糸口が見つかったときの嬉しい気持ちも大好きだった。 行政との交渉なんかも楽しくて仕方ない。 でも、本当は家に帰ると危ないので刃物を持ちたくない生活。 アンバランスでも、とにかくやり続けたかった。 今も体が治ったら、うちでやらないか?って声かけてくれる人もいる。 仕事は楽しいけど、職場が辛いなっと思った時に辞めれば良かった。と思うけど、辛いけどこの仕事辞められない☆っで、 仕事する場もなくした~w きっとそれが『必要以上に疲労させるもの』だったんだ。仕事は疲れなかったもの。 でも、今が良い♪って思える生活を送れていることや、仕事が楽しかった、またやりたい理由を思い出すことが出来たから、 たぶん、今が一時良い♪ 失業給付生活も悪くないけど、早く仕事復帰したいなぁ。 今までのようには出来ないだろうけど、それでも良い。 ![]() 【中古】 続・うちの火星人 全員発達障がいの家族から学ぶ、個性とともに生きる知 / 平岡禎之 / 光文社 [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】 それでは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.28 21:11:47
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