マネジメントの仕事:組織の目標を設定する
◆マネジメントの仕事を部下の面倒をみて、上司に手を わずらわせないことだ。なんて考えていた節があります。 私は自分は仕事はせず、部下に仕事をすべて任せること だとマネジャーの仕事をそう思っていました。 役職名称は係長でした上司は次長です。 これは私は某社のコンピュータ部門にいたときのことです。 そう考えると今までやってきた担当をすべて部下に移管 すれば、係長としての仕事はやったことになります。 その結果、次長に続き、二人目の仕事をしない人の誕生です。 部下に仕事を奪われるというのは、結構寂しいものです。 とは言え、自分の仕事から手を離さないと部下は育ちません。 この子たちでこの部門は十分回っていくと思えたとき 私は自分の役目は終わったと思ったのです。 <<<続きはここから>>>