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カテゴリ:たわごと
色んな注射方法があります
点滴などするときに使われる静脈注射 ワクチン接種の時に使われる筋肉注射 我々が一般的に使っている皮下注射 ツベルクリン反応などで使われる皮内注射 投薬による反応速度は上の方が速く、下に行くほど遅いです さらに遅いのは内服となります ここで疑問が沸いてきます 狂犬病の予防注射は皮下注射です 人間の場合、一般的にはワクチン接種は筋肉注射です 牛も筋肉内注射が一般的 犬や猫だけが皮下注射なんですよね それだけ副反応が多いということなのでしょうか? となるとワクチンとしては不完全と言うことも言えるかもしれません 視点を変えれば、皮下注射でも十分な効果があるとも言えるわけですが… よく狂犬病の集合注射で注射した後に患部を揉むのが見受けられますがお勧めできませんよね 筋肉注射なら揉む意味は分かるのですが、皮下注射で揉むと薬液が広がってしまい接触面が広がるわけで、接触面が増えれば吸収速度も上がることが予想されます みなさまもお気を付けください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.01 10:19:44
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