大阪にいるうちの親父から電話がありました。
親父「画面にMacが泣いてるマークが出て動かんようなった。壊れたんやろか?」
私「起動ディスク入れて C のキー押しながら再起動できるか?」
親父「これやったら再起動できる。」
私「ハードは壊れてないけど、システムが壊れたみたいやな。」
親父「店持っていったら治してくれるか?」
私「システム入れ直して、アプリケーション全部入れて、周辺機器のドライバーソフト入れて動作確認しなあかんし、そんな作業やってくれる店ないやろ。」
親父「新しいの買わなあかんか?」
私「うちに持って来たら治したる。」
ということで先日うちの親父が 妹夫婦とMacとプリンターとスキャナーとCD/RWと外付けHDと共にやって来ました。
まず、車でうちに来て荷物を全部降ろしてから親父と妹夫婦は木曽の開田高原で馴染みのロッジに一泊。
翌日、ロッジ主催のツアーで上高地を散策してから戻ってきてうちで一泊。
その間に私がシステムを修復。
次の日、妹夫婦は荷物を車に積んで大阪へ帰り、親父は3日ほどしてからバスで大阪へ帰るという計画。
アプリケーションもフォトショップを始め色々入れないといけないし、結構大変。
親父はお袋を亡くして以来男手ひとつで私と妹を育ててくれました。
それまで台所に立ったこともなかった親父が私や妹の食事、弁当を全て作ってくれました。
もちろんサラリーマンだったので仕事に行く前に。
私は今年、親父がお袋を亡くした年齢になりました。
全然ダメです。親父はスゴイと思います。
親父には苦労ばかりかけて未だ親孝行らしいこと何もしてないのでこれくらいは・・・
田舎暮らし応援倶楽部