テーマ:天文(619)
カテゴリ:10文
夕方から宵に南西の低空に輝く「宵の明星」の金星が、10月30日に太陽から最も離れて東方最大離角となる。
今シーズンの金星は5月ごろから年内いっぱいくらいまで夕空に見えているが、日の入り1時間後の高度が20度未満と低く、やや見つけにくいシーズンとなる。とはいえマイナス4等級と非常に明るいので、建物などに遮られなければ簡単に見ることができるだろう。日の入り後、まだ空が明るく金星が高い時間帯のうちに見つけておいて、空の色の変化と共に眺めてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月28日 19時10分04秒
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