門外漢のねごとたわごとひとりごと

2022/04/09(土)00:10

日曜日の朝の顔がひとつ…

スポーツ関連(454)

先週の日曜日にスポーツクラブのプールへ。日曜日の午前中はこのプール極めて人の数が少ない(コロナ禍の影響も多少はあるかも)ので、とても贅沢な泳ぎを楽しめてとても満足している。 そんな朝の同じ時間帯、つまり開館と同時にプールへ行くメンバーの方が居る。 この比較的無口な人がその日は話しかけてきて「私この4月で異動の事例が出ました」という。聞いてみると異動先は東京だということ。 この人は東京から転勤で大阪勤めをしていて、京都桂に住んでいることは以前に聞いていた。 仕事は大手銀行マンで東京出身者だったから、このたび本店に異動だという。 大阪勤務は6年半で、大阪の支店は2店経験したという。 よく言われることに、”金融関係者は同じ店に長期間置かれることは無い” という言葉通りのことのようです。ただそれでも6年半は長く思えますが、それにもコロナ禍の影響が多少はあるようです。 ご本人曰く「今度は出向かな?と思っていたけれど、そうではなかったです」と。 これでこれまで毎週日曜日の午前中にプールとサウナで一緒になっていた馴染み人と、もう会うことは無くなるのです。実はこの人とプールで知り合ってかなりになるのですが、お互い名前も知らないのです。 「東京に帰ってもスイミングは続けてくださいね!」というと、「もちろんそのつもりですが、このクラブのプールほど空いているのは絶対に見つけられないでしょうね」加えて「こんなに好い条件のプールを去るのは残念です」と言っていた。 お互い「ごきげんよう、お元気で頑張ってください、それでは」と言って別れることに・・・。 これで日曜日の朝に出会う顔がひとつ無くなってしまうことになりました。

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