INDIGO FILMS

僕は基本的に「現在は映像をビジネスに有効活用した企業が有利になる!」と思っています。
実際に映像によってチャンスを掴んだ企業、大きく変わった企業も見ています。

しかし、映像のビジネス利用がすべてを解決するわけではないし、当然ながらリスクも存在します。


今回はYouTube時代であるが故の炎上事件を2つご紹介します。


吉野家の店員さんが、大きなどんぶりにはみ出るほどに牛肉を盛った「テラ丼」を作り、それを携帯で撮影・公開したところ、「食べ物を粗末にするな!」という意見が相次いで炎上。

ついには吉野家本体が謝罪文を出すな～んて事になってしまいました。


【吉野家　テラ豚丼】
http://www.youtube.com/watch?v=RcnY9vqJ_lI



こちらはテレビ番組で放映されたものですが、焼肉屋清江苑の店員さんがうまみを出すために肉を床に叩き付けている映像が、後にネットにのって炎上。

「食べ物を床につけているなんて汚い!」という意見が相次ぎ、2009年6月現在で48万PVまでヒットしてしまいました。


【焼肉屋清江苑が床にお肉を・・・】
http://www.youtube.com/watch?v=NwiyPUagtn0



映像は五感に大きく訴えかけるので、ネガティブな面もインパクトが強くなってしまうんですね。

YouTube時代は始まったばかりで、この辺りのリスク管理はまだ共有されていませんので、このような事件・ミスから学んでいくしかないのかも。。。


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今日も皆さんにとって最高の一日でありますように!!

インディゴ・フィルムズ
TOMO