素人がワインを知ろうと努める(20)パストゥグラン3
「素人がワインを知ろうと努める(20)パストゥグラン2」の、「ジャイエ・ジル ブルゴーニュ・パストゥグラン 2008」の感想です。[ヴィンテージ]2008[産地] フランス ブルゴーニュ[タイプ]赤[品種] ピノ・ノワール/ガメイ[ボディ]ミディアムボディ[価格] ¥1,850[お店] ワインマルシェ まるやまさん「ジャイエ・ジル」といえば、ツウの方々は“新樽”だと、“ぴーん”とくるんだそうですが、パストゥグランに関しては新樽を使ってないんだそうです。とはいえ、素人の私には、樽の香りの何たるかはわかりません。パストゥグラン以外のジャイエ・ジルのワインを飲んでも、「あぁ、樽の香り」だと解る気はいたしません。とにかく、いい香りでした。フルーティーな。後味はなんか軽い感じはしましたが、「薄い!」とまでは思わず。普通に飲みやすかったです。って・・・どれも同じ感想。違いが解る大人への道はまだまだ遠いようです。・ 同一区画で収穫されたピノ・ノワール種とガメイ種をブレンド・ ピノ・ノワール種とガメイ種のブレンド比率は1:2・ 原産地呼称統制(AOC)(AOCについてはこちら)の対象という、パストゥグラン。ガメイという種類の葡萄が混ざっているので、「ワインに軽快さ、フルーティーさをを与える」んだそうです。また、安いので軽視されがちなんだそうですが、さらに「薄い」と思われがちなんだそうですが、作り手さんを選べば良いんだそうです。