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カテゴリ:国際交流
最近知り合った、インドネシア人研修生は、なぜか毎日電話してくれます。
それも、一日3~4回 かかってくる時間は、朝7時30分、昼12時ごろ、夕方5時すぎ、夜7時ごろ……。 で、何を話すかというと、特に大したことは話しません。 今どこそこにいます、とか仕事が終わって帰るところですとか、仕事で出てきたわからない日本語の質問等……。 はじめは、丁寧に対応していましたが、だんだん、つらくなってきました。 特に、1分1秒が大事な朝に、のんびり、お話されると、ついイライラしてしまいます。 そのうち、毎朝かかってくる電話が、憂鬱になってきました。 いけない、いけない、こういう場合は、ちゃんと相手に伝えないと。 そう思って、思い切って伝えました。 電話してくれるのは、うれしいけど、朝は忙しいから、特別な用事や 大事な用事、急ぎの用事じゃないときは、朝は電話しないで!!と。 ちょっと、沈黙が流れましたが、わかってくれたようで、 すぐに、「すみません。私が、まちがったなら、ゆるしてください」 と、謝ってくれ、次の日からは、朝は電話がかからなくなりました。 インドネシア人との友達づきあいで思うのは、友達との距離感の違いです。 日本人より、インドネシア人のほうが、頻繁に連絡を取り合っているように 思います。 私は、あまり長電話するほうではないので、日本人の友人にも、 用事があるとき以外は、電話をかけませんが、インドネシア人の友人は 特に用事がなくても、おしゃべりするために、電話してくる人が多いです。 長く、つきあっていくには、こちらの状況をわかってもらえるよう 伝えることが大事だと、今回の件で改めて思いました。 きみにもできる国際交流(5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月24日 23時56分27秒
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