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カテゴリ:Poem*
私は、親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、
親切と無関係に奇跡を行うことより、好きです。 祈るために、仕事を中断する必要はないのです。 仕事を祈りであるかのようにし続ければよいのです。 自分のことへの思い煩いでいっぱいだと、 他人のことを考えるひまがなくなってしまいます。 一緒に働いている人たちにいつも言っていること。 「余った物、残り物は要りません。 私たちが仕えている貧しい人たちは、 あなた方からの憐れみも、見下すような態度も 必要としていないのです。 彼らが必要としているのは、 あなた方の愛と親切なのです。 今や、貧しい人々について語ることが 一つの流行になっています。 しかし、残念なことに、貧しい人々と 共に話すことを人はあまり好みません。 大切なことは、たくさんのことを なし遂げることでも、 何もかもをすることでもありません。 大切なことは、いつでも何に対しても 喜んでする気持ちがあるかどうかなのです。 私の考えは間違っているでしょうか? いずれにせよ、もし過ちを犯すとしたら、 愛が原因で間違った方がいいと思っています。 世界の平和は、まず家庭の平和から始まります。 平和は、ほほえみから始まります。 一緒に住んでいたり、 または血のつながった親族と いった人たちにほほえみかけることは、 あまり親しくない人々に対して ほほえみかけるよりむずかしい時があるものです。 「愛は近きより」ということを 忘れないようにしましょう。 『マザー・テレサ 愛と祈りのことば』より 宣教師マザーテレサの生涯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.07 00:43:16
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