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2024.04.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類


「噂の緑」を観に来た宇宙人になったつもりで、庭の緑を眺めています。 笑
4月から5月にかけては新緑が目にまぶしい季節ですが、意識して観ると、植物の葉の色というのは緑という一語でまとめるにはあまりにも多彩な色合いだということがわかるはずです。
例えば上の写真。
これはウチの紅梅の木です。
茶系や赤みがかった葉が混じっていますが、これでもれっきとした新緑です。
枝振りは不細工ですが、葉の色合いはなかなかのものです。
この色が見られるのは一年のうちで今時分だけです。
時間が経つにつれ、だんだん赤みが消えていき、真夏の頃には薄い緑色になってしまいます。
以上、葉を見るにも旬というのがあるという話でした。笑





いつの間にか、隣の桃畑にタンポポの綿毛が大量に発生していました。
低空飛行するマルハナバチの視線で見て下さい。
それも人間の視覚機能を備えたマルハナバチです。 笑
たぶんこの景色は航空基地のようなものかもしれません。
もうすぐあなたはマルハナバチからタンポポの種に変身し、ここから風に乗って壮大な冒険の旅へと出かけます。
しかし、あの放射状に広がったスカスカのブラシのような毛(冠毛)でよく何キロもの旅ができるもんだな、と思う人もいるでしょう。
それが植物の凄いところです。
かれらは化学者とかプロダクトデザイナーというだけではなく、流体力学だってちゃんとわきまえているのです。
どうやら冠毛の周囲を流れる空気がある種独特な渦を形成し、その「渦輪」と呼ばれる気流によって、タンポポの冠毛が上方に吸い上げられるのだそうです。
ふーん、そうなんだ。
ところで、マルハナバチは自分でも飛べるのに、なんでタンポポの種に化けて宙に舞い上がるの?
それはね、パラグライダーみたいにスリルを満喫するためですよ。
えー?マルハナバチが?スリル?
そうそう。
でも、マルハナバチというのもアバターで、実体は何にでも化ける宇宙人だけどね。 笑





どちらもこれまで何回もUPしているので、見飽きた感がハンパない花ですよね。
上はクルシアナ系シンシアという原種チューリップで、
下は品種名はよくわからないけど、昭和の時代に流行ったランです。
どちらもたまに水をやるくらいで、自慢じゃないけど、その他の手入れは一切やっていません。
それでも、ご覧の通り、今年もちゃんと花を咲かせています。
このタフネスぶりが凄いなと感心しています。
おそらく野生化して30年くらいになるのではないかと思われます。
ランの方はこの前もUPしましたが、あれから数日後、水やりをしている時にふと見ると、とてもキレイに見えたので、また写真に収めました。
見飽きているはずなのに、自分のパートナーが何故か可愛く見えることってありませんか?
それと同じようなもんです。 笑






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Last updated  2024.04.24 20:01:35
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