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2021.12.08
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五重塔 明治35年(1902年)再建

ヘェ〜、善通寺ってこんなに広いんだ。
四国八十八ヶ所霊場第75番札所であるこの寺の広大な境内を回りながらそう思いました。
そして今、文字を打ち込みながらふとこうも思います。
そう言えば、真言宗に縁がありながら、四国八十八ヶ所霊場に足を踏み入れたのはこれが初めてなんだよなあ。
四国には何回か来ているのに、また、寺社を参拝するのに何の抵抗もないはずなのに、これが初めてということは、ただただ機会がなかった、そのことに無頓着だったということでしょうか。
まあ、自分独りで遠くまで出かけて行くタイプではないし、やはり今回のようにMさんに連れて来てもらうしかなかったのでしょう。

あ、そうだ!
ウチに来る坊さんから時々お遍路ツアーのお誘いがかかるんだけど、今度誘われたら、Mさんから借りてきた御朱印帳を見せて、「もう全部廻りました」とキッパリ断ってやろうか。笑
えっ!Mさんって八十八ヶ所全部廻ったんですか。
ええ、全部廻って結願成就しておられます。
さらに高野山奥の院にお礼参りをして満願成就も済ませておられます。
というわけで、水先案内人と言っても、Mさんの場合は唯の物好きとは違って、かなりハイスペックなんです。笑  
金堂でお参りする時も、ちゃんと「同行二人」のロゴの入ったバッグからマイ線香を取り出し、私の分まで手渡してくれるんです。
そして、善通寺が弘法大師の生誕の地で、西院(誕生院)は父である佐伯氏の邸宅跡を寺にしたものだというようなことも教えてくれたりするんです。
なあるほど。
どおりでこんなにも立派な寺になってるんだ。
弘法大師って、実はかなりいいとこのお坊ちゃんだったんですね。
東院のあの広大な敷地にしても父が寄進した土地なんだとか。

それから、もう一つ、気になったことを付け加えておきます。
私たちが金堂前で焼香している時のことです。
どこからともなく一匹の犬(たぶんラブラドールレトリバー)が現れて、参拝客の女性にじゃれつき始めました。
おそらく飼い主の手を離れてこの境内に迷い込んできたものと思われますが、その現れ方があまりにも忽然とした感じだったので、強い印象を受けました。
もしかしてこれはサインだったのかもしれません。笑
この件に関してはまた最後にちょっと触れてみたいと思います。



善通寺にはクスノキの巨樹が2本あります。
いずれも県の天然記念物で、推定樹齢1300年くらいと言われています。
ということは、弘法大師が生まれた頃にはすでにこの地で繁茂していたわけです。
上の写真の木は南大門を入ってすぐの左手(五重塔の正面)に生えています。
幹周り12.4m 、樹高29mを誇る堂々たるクスノキで、パワー漲る隆々とした根張りが目を惹きます。
まるで岩のようです。

下の写真は「五社明神の大楠」と呼ばれている木で、南大門の大楠に比べて傷みがなく若々しい樹勢を保っています。
幹周りは10mほどですが、樹高が34mもあるので、かなりでっかく見えます。


海岸寺本堂


屏風ヶ浦から望む瀬戸内海

善通寺を後にして私たちが最後に向かったのは、善通寺の奥の院海岸寺(香川県多度津町)です。
この寺のある地域はお大師さまの母親「玉依御前」の出身地とされています。
そして海岸寺の奥の院がある場所こそが空海誕生の地という説があるそうです。
善通寺と海岸寺、どちらが真の生誕地かはよくわかりませんが、いずれもお大師さまにゆかりの深い場所ではあります。
よって、せっかく霊場寺院を廻るのであれば、奥の院まで足を運ぶべしということを民俗学者の五来重氏が強調しているそうです。(Mさんからのまた聞き)
 
『四国遍路の寺』の著者である五来氏によると、四国には空海の時代よりも前から、海岸線を歩き回って修行する人たちが存在したのだそうです。
彼らには海から山、山から海へとつながる修行のルートがあり、そこを行ったり来たりしていたわけです。
おそらく青年時代の空海もそうした古来の修行者が辿った道筋を歩き、善通寺から焼山寺、太龍寺を経て御厨人窟のある室戸岬まで通っていたのではないかというのが五来氏の推測だそうです。
まあ、要は海洋信仰の方も忘れちゃならんということですね。
空海と言えば高野山ということで、ついつい山岳信仰の方にイメージが傾きがちですが、根っこには茫洋たる海が広がっているわけです。
名前からして、幼名が真魚(まお)に法名が空「海」ですからね。
これ、もろシリウス系です。笑
ついでに言うと父方の佐伯氏は秦一族ですが、秦氏と言えば六芒星。
はい、これもシリウス。笑
さらに言うと、空海の母親の実家は伏見稲荷の神官である荷田氏と伝えられていますが、お稲荷さんと言えば、狐、狐と言えばほぼ犬、犬と言えば、はいシリウス。笑
あ!あのラブラドールレトリバーはやっぱりサインだったんじゃ〜。笑

というわけで、今回は元祖セルフアセンション(即身成仏)の空海さんも実はシリウス系ワンダラーだったんだという思いを強く印象づけられたトリップでした。笑







Last updated  2021.12.08 20:01:06
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ポポイ!アンフラマンス・ホウ!@ Re:阿波・讃岐デイトリップ日記 3(12/08) New! そうか、川古の大楠は3000年ですか。 それ…
周梨槃特@ Re:阿波・讃岐デイトリップ日記 3(12/08) New! 巨木に、中央構造線に、シリウス巡り?に…
ポポイ!アンフラマンス・ホウ!@ Re[1]:蝉の声(07/15) 周梨槃特さんへ そうか。 大谷も上野も白…
周梨槃特@ Re:蝉の声(07/15) そういえば、ソフトボールの上野投手の背…
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