宇部医大法医学准教授の日々奔走＆ゆる〜いオーガニック生活

朝一番に切り出しという顕微鏡検査の準備作業を1件して。。

解剖室へ。。
さまざまな状況が考えられ、
いつもとは異なる段取りで進めねばならず、
なかなか大変だったのですが、
検視官はじめ検視係の方々、所轄の警察官の方々が
全面的にご協力下さり。。
とても進めやすく、的確に所見をとることができ。。

少々時間はかかりましたが(汗）、なんとか結論に到達し。。

事実は小説より奇なり。。
そんな言葉がふと頭に浮かんだ、そんなケースでした。


学生と病院の食堂で遅めのお昼。。

そして、いつもの学生とディスカッション。。
非常に有意義な時間で

保険会社からの回答依頼を2件分記入し。。

同じ役職の先生方との会議で進行役を務め。。

学内外からのメール数件に対応し。。


夜ご飯の時、朗報が。。
悪は滅びる。。そんな言葉が頭を過ぎり。。感慨深い。。


そして、臨機応変に対応してくれる技術員のひと、
解剖前後の準備や書類整理を毎回行ってくれる事務員のひとたち、
先の段取りをよんでさりげなくフォローして下さる関係の警察官の方々、
お１人お１人に改めて有り難く思った、１日の終わりでした