苦悩(1) 〜解剖補助。。〜
うちには解剖補助がおらず。。昨年募集して面接し、「マウスの解剖やったことあるので(人の)解剖も大丈夫です!」とのことで、採用に至ったものの。。教授と私以外のスタッフをつかまえてはケラケラと笑い声を廊下に響かせながらしょっちゅう雑談され。。最初の頃、何度か注意したのですが、相変わらず。。他のスタッフの仕事を止めているのではと危惧され。。挙げ句の果てに感染症がこわいとか。。えっ、、私たち法医学者は??(苦苦笑)腰が痛くて椅子から立つのもやっとだとか。。えっ、、腰痛でコルセットしながら解剖している法医学者、結構いますけど。。(昔は、大理石製等で解剖台の高さを個々の法医学者の身長等に 柔軟に合わせられなかったので。。)この間、私も肩の激痛で密かに数日間湿布貼ってましたけど。。それどころか、これまで職場に内緒で週末に小さな手術したり昔は治らないと言われた病気でしばらく薬のんだりなどしていました。大抵の法医学者は何があっても黙って真摯に実務に励んでいます。にもかかわらず。。上記のような意識の人に解剖室に入られたくないですねぇ〜ご遺体に申し訳ないです!。。大学には決められた仕事もせず、 雑談とおやつで貫禄を増していく(苦笑) そんな人がどこの部署にも少なからずいます。。