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カテゴリ:花と園芸
既報の如く、葉緑素を持たない、持つ必要のない寄生植物と言われている ハマウツボ科ハマウツボ属の「ヤセウツボ」という花に出合ったことがきっかけにな り、今回で2回目の撮影となりました。 沢山写真を並べますのでご覧ください。
武庫川の川岸でクロ-バ-の生えている所を見て歩けば出合う可能性があるので そんなに難しいことではありません。
グ-グルからお借りした写真で花が咲いている1枚
しかし、そこまではしておりません。
但し、武庫川のクロ-バ-も種類が多いし、その株の育ち具合も様々ですから 寄生されてどの程度弱っているか・・・不明です
一部の写真で草の前が綺麗なものは、14日にこの植物が見えやすいように、この それだは自然の姿ではありませんので、多くの写真は出来る限り自然に見える ように撮影したつもりです。 キク科、マメ科、セリ科植物に寄生するらしいので、三田市や篠山市の如く黒豆を 主たる栽培品にしている地域では、農地へ移行しないように心掛ける必要がありそ うです。 残念ながら私にはそのへんのこの植物の性質がわかりませんが。 沢山の方が平素通過する武庫川の土手上の道、その際で普通に見られるというこ この三田市のみならず、およそクロ-バ-類が生えている所は凸でもこの寄生 植物が存在している恐れがありますね。 1937年、昭和12年に千葉県で最初に見つかったらしい。 外来生物法 要注意外来生物に指定済み ※ 日本帰化植物写真図鑑(全農教)305ペ-ジに参考資料あり キク科の野草も武庫川の周辺だけでも大変な数ですから、すでに寄生されている かも知れません。一度は三田大橋から瀬戸橋の間5kmを歩いて観察して見たいと 思案中です。 ヤセウツボとは:
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最終更新日
2013年06月16日 22時11分33秒
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