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カテゴリ:花と園芸
シソ科のサルビア・ミクロフィラ ‘ホット・リップス‘の株をご近所のお庭で株分けしてもらって 中庭に植えてから久しい。
「つゆのひぬま」だと思った。この美しい誤解?のまま思い込んで いる方がたくさんいることも分かった。山本周五郎作「つゆのひぬま」 を愛読されている方が多いことも感じた。 を撮影することを思い立ち、しかも三脚の上にカメラを載せて撮ってみようとの思いが浮かんだ。
こんな写真を集めてみました。
ネット検索で、この”ホット・リップス”の項を検索したら、山本周五郎さんの「つゆのひぬまに」 ではないが・・・云々との文章とともに、庭仕事を片付けている様などが紹介されていた。 (この方も「梅雨のひぬま」⇒梅雨が上がっている間に・・・云々と理解しているらしい)
ものの、私も何故かこの”つゆのひぬま”の言葉が好きで覚えている。 しっかり覚えている。 山本周五郎小説全集29に乗っている短編です。 話なのでこの露も梅雨も同じ意味だろうと思い、深く考えないままこれまで読んできたが、 正解は、「露の干ぬ間」朝露が乾かないほどの短い間=「ほんのほととき」が正解だそうだ。 昭和46年頃から誤解のまんまほぼ半世紀、いささか悔しい! サルビア・ミクロフィラ ‘ホット・リップス‘について 色・季節でひける花の事典 820種 (西東社刊)情報 快適に感じる気候ぐらいですと白色と赤色のツ-トンになります。 な説明があるとは今日まで知りませんでした。 名前も忘れがちです。 強いて言えばシソ科の花と言う事ぐらいは記憶にあると言うお粗末さ。
さてさて: 日々のウォ-キングなどで撮りだめた写真の中で、 1. ウツボグサ 2. ヒナキキョウソウとダンダンギキョウ 3. ヘラオオバコとツボミオオバコ、セイヨウオオバコ又は在来のオオバコ 4. ライラック(フランス語 リラ)の仲間らしい花をみてその名前探しの経緯 (モクセイ科のハシドイ又はイボタノキあるいはネズミモチ?) 5. 家庭菜園の話題 など記録したい気持ちがわきますが、今回はまさに6月15日の午後のひと時、つゆのひぬまに サルビア・ミクロフィ‘ホット・リップス‘での撮影とブログの編集で過ごしました。 〇 § Δ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月25日 06時15分34秒
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