3857538 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

こんなの作ってみた… New! グランパ3255さん

しろうと自然科学者… しろうと自然科学者さん
山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2019年06月04日
XML
カテゴリ:花と園芸

初めに(おさらい)

茎が細くて、それに附属する葉も松葉のごとき有様。風に揺れるさまは何かはかない風情です。
しかもこれまでこの町内では、公道の目地でしか見られない有様でした。

 2014.04.22

  
  我が家の近く、道路の目地とマツバウンランの株 2014.04.21
  その目地とマツバウンランの株立ち

 
  目地の様子をはっきりと撮るとお花がピンボケ。難しいです。
  マツバウンランやツタバウンランはお花に距がある。 

 その参考として同じウンラン属の「ヒメキンギョソウ」もフラわ-タウンの花壇にて

 
  花壇の花らしくて、沢山咲くので花にある距も沢山観察できたことを思いだしました。
  マツバウンランの花は今でも撮影が苦手でありますが、今回は道路の目地から歩道に設けられた

  花壇で、地面から伸び、根出葉も比較的見やすいので、その撮影も幾分楽でありました。

花壇に咲いたマツバウンラン
   その花
   

   

   この程度の群生ぶりだった。

  

   松葉に似ているとされているその葉
  
  か細い茎と細長い葉、ともに撮影には汗をかきました。
  

  根生葉のあらましと3輪生の葉

 

  もっとも根生葉らしい写真に出合った。

  
  地面に沿って伸びている。3輪生の葉の出方は見ずらい。
  道路端の目地の花ではなくて、初めて花壇に進出したマツバウンランを見たし、時期的にも

  まだ若い葉と茎だと思った。

   距について
  
   中央にとがって見える部分が距らしい。

   その部分の拡大と右端の花の横からは花にある白斑の盛り上がりもわかる。

  
  お花の後方から出ている細長い部分が距。ここに蜜が溜まっていて、受粉を助けているはず。

こぼれ話
  この花に初めて出会ったのは大原の道路沿いの小さな丘の下端で、2,3本が立ち花をつけていた

  今はそこには無いが、この友が丘の3つの町の道路の目地にはしばしば見つるようになった。

  超群生群は武庫川べりで堤の上の道の外側で田んぼの岸に相当する部分だった。びっくり!

  現在その群れは大幅に減少と思われます。  

マツバウンラン情報
 ウイキペディアによる情報

   1. 学 名 Nuttallanthus cadensis
   2. 科 名 ゴマノハグサ科ウンラン属 1年草又は2年草
   3. 和 名 松葉海欄、マツバウンラン

                     葉の形が松葉、花がウンラン(Linaria  japonica)に似ているところからこの

                     名前が付いた。 
 4. 形 態 高さ20~60cmの先端に紫色の花をつけ、下のほうに細長い葉をつける。

         生 態 花期は4月~6月。
                     花の下唇の中央部が白く(白斑)ふくらむ。花の後部に距がある。

                     這う茎の葉は3輪生する。
   5. 分 布 北アメリカ原産の帰化植物。

   6. 仲 間 オオマツバウンラン 花の中央の白斑が無い。

   7. 生   育 道端や芝生。

         場 所

 〇 § × 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年06月04日 06時17分46秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.