4001692 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

終われなかった乾燥… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2021年02月10日
XML
カテゴリ:生き物の生態
​​

友が丘ののため池で、最近見かけた「オシドリ」の様子。怖がって池の中央には出てこない。
オシドリ


三田・城山公園下のため池にて :   群れてはいても右の岸辺や頭上の木の枝などにより

この群れは「安全」を確保しようとしているように見えた。左奥に水面が開かれているが、

その広い水面を、気ままに移動することにためらいがあり、モジモジしている様が見て取れる

図鑑などにも示されているオシドリらしい 「群れの姿」   
メスとオス

冒頭の1枚の如く、かなりな群れとなって、にぎやかに行動する”オシドリ”の様をブログにて
表示できる楽しみを頭に描いて来たこの1年でしたが、
   1. 友が丘の溜池と城山公園の池に関しては、今年は友が丘のため池しか現れていない
   2. その数も最高で3羽。

   3. 怖がって池の中央には姿を見せてくれません。(但し夜間にどんな姿勢で餌取りしているか

         その点不明ですが)


以下は、友ヶ丘の溜池で、怖がって池の中央には出ないように見える、昼間の観察例です。

    友が丘の溜池

    
   この写真の奥に向かって、左の側面と右の側面がある。

   多くの野鳥は、概して左から右、右から左側の岸辺の間を往復しながら泳いでいる

      近年、飛来するケ-スが増えているホシハジロ

      
     カルガモ たまにはこのため池に飛来する。(武庫川に多くみられる)
     

    キンクロハジロ、オシドリ、マガモ、カルガモ、ホシハジロなどは、縦方向にも横方向にも

    移動しながら、採餌と休息をしている様が見て取れる。
     

   オシドリは、開けた池の面が苦手らしい。

   左の岸辺で、岸に沿って奥に向かい、逆に奥から手前に向かって行動する。つまり写真の

   撮影には、はなはだ不向きな行動をとる。
   以下は、その岸沿いに移動するオシドリの写真例です。

     
     左岸の岸辺と水面の間が、水でえぐられて空洞気味になっていて,木の根っこなどが露出して

     いるかに見える。
     その手前の水面を、岸沿いに移動している。私の目からは、いかにも”臆病”にみえる。

       
  

     

       
      この時期、♀メスが見えないので、いささか残念ですね。


      
     私が立っている道路から見て30mほど奥まった左岸の、様々な木の枝が張り出した水辺を

     手前や、奥の方面に移動する様が見てとれました。

     この日のみならず、多くの観察例でも出会えた景観です。
      


オシドリ(鴛鴦)とは 【野鳥大図鑑】 47p 引用

   

  (この写真は城山応援のため池にて撮影の物)
   メス(左)とオス。 夫婦仲が良いことを「鴛鴦の契り」(えんおうのちぎり)というが、

   つがい関係は繁殖が終わると解消される。

   

   1. 大きさ L45cm
   2.   分 布 本州中部以北で繁殖し、東北地方以北では夏鳥。冬は西日本に多い。
   3. 環 境 湖沼、池、河川(渓流域)

   4. 学 名 Aix galericulata  英 語 Mandarin Duck

   DD(情報不足) 

   ​​見 る  ​​

   オスは特徴的な羽色。顔には勾玉形の白色部、後頭には冠羽、頬から首に飾り羽がある。

   三列風切の内側羽羽の内弁は帆のように大きく、その形から銀杏羽とも呼ばれる。
   メスは全体に灰褐色で、下面は灰白色の斑紋がある。

 ​​​​  知 る

   主に山間の渓流や湖沼に生息し、水辺にある大木の樹洞で繁殖する。

   冬は暖地へ移動し、大きな群れになることもある。​​ダム湖や都市公園の池でも見られる。

   ドングリなど果実を好み、他に水生植物や昆虫なども食べる。

  木の枝に止まることも多い。
​​​​  ​
 ​​

     冬は群れをつくって過ごすことが多い(野鳥大図鑑引用)

     写真は、2020.01.19城山公園 ため池の例をご紹介させてもらった。 
     
    子供の運動会のように、右岸の木の枝が張り出した水面でウロウロしていた群れが、何かの

    きっかけで、左奥の左岸に向けて一斉に移動する様。

    私のようなオシドリに不案内の人間が見ても、実に緊張して移動している様がうかがえます。

    高い木の上にある洞(ウロ)で子どもを育て、育った子供が洞から飛び降りて、遠い池まで

    必死で走るドキュメンタリ-を見たことがありましたが、矢張り、全体として不器用な

    振舞いに見えます。

    私の思い付き挿入写真 2例
​​     
    この冬、友ヶ丘の溜池には、メスのオシドリは飛来していない。

​     
    念のため、メスのオシドリ 城山公園ため池にて 2020.01.19撮影

    

〇 § ×






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年02月10日 15時41分54秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X