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カテゴリ:黒船賞カウントダウン2016
2月14日に高知競馬場で行われた黒船賞選考競走第3弾・だるま夕日賞(ダート1600m)。
まずまずのスタートを切ったメイショウツチヤマは、内の3~4番手をキープしてレースを進めました。
1着の枠場に入るメイショウツチヤマと赤岡修次騎手。 「今日のツチヤマはカリカリしたところもなく、落ち着いていました。少し掛かり癖のある馬ですが、スピードのあるストリートハンターが逃げて、理想的な流れになりましたね。勝負所では外を回すことも考えたけど、3頭固まっていたので、内を選びました。しまいもしっかり脚をつかってくれましたね。基本的に短距離戦を使ってきた馬なので、黒船賞の1400mは合うと思います。本番までにはあと1ヶ月ありますから、11月に黒潮マイルチャンピオンシップを勝った時の状態くらいに、調子を上げてくれるといいですね」と赤岡騎手。
中間の調教を担当した倉兼育康騎手が、「もし負けたら、倉兼が調教をつけたから負けた」って言われるかも……と心配していました。 「じゃあ倉兼に、『もっと強かったはずやぞ。まだまだ物足りん』ってゆうときます(笑)」 土佐の微笑みナイト(by佐賀の中島英峰アナウンサー)は、隠れドエスなのかもしれません。 愛馬が黒船賞の出走権を獲得して、松木調教師は安堵の表情を浮かべます。 「うちの馬(ストリートハンター)が逃げてペースが流れたき、引っ掛かるところのあるツチヤマはレースがしやすかったろうね。いつでも内から抜けられるろうと思うて、安心して見ていました。黒潮スプリンターズカップを回避して、だるま夕日賞1本に絞ったのが上手いこといってよかった。人気に応えられてホッとしちゅうよ」と松木調教師。 2着サクセスコード 3着トウカイバロン 4着メイショウパーシー 11着ゴールドゼウス
◆だるま夕日賞優勝馬◆ メイショウツチヤマ 牡9歳 鹿毛 いざ、黒船賞。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月15日 23時35分11秒
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