高知で短期騎乗中の畑中信司騎手（金沢）と、別府真司調教師。
ダブルシンジ。所属競馬場の垣根を越えた名コンビです。

地元金沢では、名馬・ナムラダイキチとコンビを組んでいる畑中騎手。
金沢競馬のオフシーズンを利用して、高知で短期騎乗をするのは３回目。
いまや高知の冬の風物詩と化しています。しかも金沢のシーズン中もちょくちょくスポット騎乗にやってくるものだから、なんだか地元のジョッキーみたい。

永森大智騎手とじゃれあう畑中騎手。
エンジョイ☆高知競馬やねえ。

今回は大晦日から短期騎乗をスタートさせて、現在19勝を挙げている畑中騎手。
この冬も高知競馬を盛り上げました。

本日、短期騎乗の最終日を迎えます。最終日は８鞍に騎乗。20勝到達なるか。11Ｒの本馬場入場後（20時05分頃）に、スタンド前ステージで送別式が行われるそうです。

畑中騎手といえば――。
モー展で気になることを言うちょった。

畑中騎手「今年の高知競馬は、『展開が変わったな』と感じました。以前はみんな仕掛けるのが早かったですけど、今年は遅いですね。たぶん、馬場が深い関係もあるんですけど」（２月２８日のモーニング展望。より）

ふむふむ。そういえば、ハラハラドキドキの混戦が増えました。
聞き手の橋口浩二アナウンサーがおっしゃるように、若手の台頭が目立つこと、他頭数かつ馬の能力が拮抗したレースが増えたことも、関係しているのかも。
とにかくレースが面白い。

唐突ですが。これは金沢競馬場の女性専用室にあるマガジンラック。
超絶いぶし銀と美女のハーモニーを見てニヤニヤするのが、金沢旅打ちのひそかな楽しみです。むふふ。

さあて、文旦でもくうて、畑中ラストデーの高知競馬場へ行こうかぇ。

金沢競馬場の開幕は３月20日。
３月15日の黒船賞まで、あと14日！