合宿一日目
みんながバスに乗るのを見届けた後、アサモアの黒い顔を見に行った。なんだかんだプレゼンをしたあと、こっそりゼミを抜け出そうとして、ゼミ長に見つかったので、「実は合宿に行くんです」と正直に話し(怖い女性なのよ。。)平塚へGO!!! 緑の窓口で切符を買った後、電車に乗ったさ♪ぶらり一人旅のたび、ナポリ伊豆へ行くの巻とりあえず熱海までの車中はお気に入りの音楽たちとミステリで楽しく過ごす。熱海。何気に、電車で来るのは初めてだった。意外にしょぼいホームと構内を抜けて、下田行きのホームへと向かう。一時間に二本しかない電車を待つ間、駅弁探しに向かった。構内は学生やら(合宿だと思われる、きっと高校生)カップルやら(うらやましい)おばちゃんたちやらで賑わっていた。お弁当売り場も探したが、結局一店舗しか見つからず、怪しげなおばちゃんが売る弁当を買ってみることにした。Me「おすすめは何ですの?」おばちゃん「お兄ちゃん何が食べたいの?」Me「何があるの?」おばたん「今は金目鯛とか、鯵とかかね」Me「鯛めしとかはナイの」おば「うれちゃったんよ」 「とうするね?」Me「鯵と鯛ってどっちが良い」おばちゃん「どっちもおいしいが、鯵じゃないかの?」Me「じゃあ、鯵をいただこうか」おばちゃん「はいよ!!」明らかに売れ残っていたような気がしたが、騙されるのもご愛嬌と言うことで、買っちゃった♪ 押し寿司ですね。うまそうだ。発車のベルが鳴り、ちょっとおしゃれな外装、内装の列車が走り出した。一時間後、 おばちゃんおすすめは綺麗になくなった。ごちそうさま★海岸線に沿って、伊豆急行は進む。窓の外には木々の隙間から時おり海が見えた。途中、かわいい女の子が一人で乗ってきた。んで、自分の前に座った。ボックス席だから、顔が見える。(ここはプリッツでもふるまう振りして話しかけるしかない!)鞄から平塚で買ったプリッツを出そうとしたとき、列車は次の駅に到着し、女の子も降りていった。地元民だったようだ。電車内は比較的空いており、はじめにいたおっさんや、家族連れも湯河原辺りで下りて行った。さらに30分後、 河津についた。所要時間、3時間半。結構早かったな。J野に電話して、お迎えに来ていただくことにする。しばらくして、近くのコンビニにU田さんとJ野がやってきた。ありがとうございました。宿ではすでに一日目のイベント、バーベキューが終了していた。J野と露天風呂に入り、飲み会へ。露天風呂がまた良い感じの風呂で、外から丸見え。ただ、照明らしき照明はほとんどなく、薄ら明かりの中で、熱さの違う二種類の露天を楽しんだ。どうやら混浴らしい。要らぬ期待をしたが、妄想に終わった。飲み会は結構みんな仲良くやってたと思う。普段サークルにこれない人とか、上級生と下級生の交流も図れたんじゃないかとおもうし、自分自身も結構良い話が出来た。気がする。まあ、ただ・・・…この話はいっか♪明日へ続いちゃったりする。