|
カテゴリ:家族
それは私が小学5年生のとき。
5月、北海道南部の田舎町から引越して 函館の小学校に通うことになりました。 初めての転校で毎日が緊張の連続。 転校生に優しくない学校だったけど クラスの男子たちが休み時間、教室のオルガンでいつも「函館の女」を 弾いていました。 さすが函館~サブちゃんの地元~^^と思って見ていると なんと男子たち、オルガンの黒い鍵盤だけで弾いているではありませんか! へぇ~~~~黒鍵だけで弾けるんだ~~。 すごく感心した、そんな思い出がある曲です。 ************ さて、日菜子がこの頃ピアノの「エリーゼのために」の練習に飽きると 気分転換に「函館の女」を弾くようになってしまいました。 もちろん黒鍵で・・・。 でも日菜子自身はその歌をよく知らないの。 だから途中でわからなくなって 「お母さ~ん歌って~~~!!」 「エリーゼのために」はまぁまぁ上手に弾けるけど 「函館の女」は下手。 だから何度も何度も弾きなおす。 そんなことより「エリーゼのために」ちゃんと練習してよ~~~。 ご近所の人がこれを聴いたら、 きっとお父さんが一本指でつたないピアノ弾いて お母さんが調子にのって歌ってる、と思うだろうなぁ・・・。 いやーん恥ずかしい~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|