JFA公認D級ライセンス
パパです。2006/9/23~24日にかけて、JFA公認D級指導者ライセンス講習会を受講してきました。内容はとても充実していて、非常に有意義なものでした。また、不思議なことに興味のある分野だと眠くならなかったのもオドロキでした。講師の方々も非常に丁寧で、言葉の一つ一つに感情がこもっており理解しやすい内容でした。最後の筆記テストは想像をはるかに上回る難しいものでしたが・・・このサッカー指導プログラムは、完成を16歳(最低プロ年齢)に定めた「一貫教育」が特徴であると感じました。各世代に応じた教育プログラムがあり、そこには「してはいけないこと」「この世代の子供達はこういう事をこういう風に感じる」「何が大切か」など詳細な事が含まれていました。言うならば、1サッカー選手の成長過程に応じた適切な指導をしようとする指針でしょうか。サッカーと言うとスポーツであり、試合があります。試合となれば「勝利」というものが真っ先に掲げられる目標です。しかし!この「勝利」に拘るのは、小さい子供達には必要無いとの事です。理由として、子供達は成長過程にあり、もっと重要な事があったからです。「勝利よりも財産(=サッカー技術)を」大人になってからでは技術は、そう安々と身に付きません。しかし!!子供達というのは目の前で見た事を、そのまま率直に行動に移す臨機応変なことが出来ます。試合の中でも挑戦(Try)した事には「誉めよ」との事でした。せっかくのTryに対し怒ったのでは、大切な芽を潰してしまいます。子供達は自分で考え行動に移したのです。それを「誉めよ」というのです。そうする事で子供たちの自信につながるとの事です。もっと学んだ事はあるのですが、かなりの長文になるので終わりにします。最後にこの様な場を設けて下さり、有難う御座いました。