お金と時間と愛とミカン
よく、子育てで、お金をかけられなくても手と愛情をかけて……なんて言うけどさ、ぶっちゃけ、お金がない人は時間もない。昨日、朝七時前から仕事して、娘が起きてきても終わらないからテレビ見せながら仕事して、ようやく終わって食パンにチーズとハム挟んだだけのサンドイッチとミカン持って公園まで自転車。で、ミカンに油性ペンで顔を書いたら娘が凄く喜んで、なんか逆に切ない。こんなことくらいで幸せになれる娘なのに、なぜ良く泣かせてしまうんだろうって。赤ちゃんの時から仕事しているから、最近は娘も諦めて仕事中はテレビ見てくれている。家にいるとついつい仕事と家事が気になっちゃうからなるべくそれ以外は連れ出すようにしているけれど、最近逆に、家にいる時のテレビ率が異様に高い。いかんよなー。愛情もあるつもりだけれど、お金と時間に余裕があればもっとかけてあげられるのに、ってついつい思ってしまう。