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2005年11月06日
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カテゴリ:私的日記
先日タイトルで買うと言う話をしましたが、発行部数と内容が伴っていない本が多いのも事実です。

昨年バカ売れした「バカの壁」や今年の「さおだけ屋はなぜつぶれないか」もそういった類の本だと思います。

バカの壁は養老さんの専門分野である脳科学や解剖学を取り上げてきた、これまでの著作の殆ど延長線にある内容で、これといって新しさや面白さは感じませんでした。

また「さおだけ~」もはっきり言って、会計学の入門書的内容で、面白いといえば例に「さおだけ屋の仕組み」をとりあげた位で、はっきり言って部数に見合わない内容です。


な~んて辛口な事を書いてしまいましたが、言いたいのはタイトルで売る手法が最近はスッカリ定着してきたって事ですね。。
ネットが普及すれば口コミで内容重視の作品が売れていくと思いましたが、さにあらず。タイトルの斬新さが本の売れ行きを左右するようになりましたね。





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最終更新日  2005年11月06日 18時45分40秒
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