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最近の世間に思うこと。 とにかく「幸せ」をつかみましょうと、行動をあおっているような気がする。 それはそれで、人生の過ごし方としては、間違ってない。 幸せの価値観を、あたかもブームのようにしているのが疑問なのだ。 例えば、普段の定食屋で、350円の中華そばばかりを食べているサラリーマンがいて、それでも給料日だったから、今日だけは中華そばに唐揚げセット付けて食べるか!と言う時がある。 今の世相で言う「幸せ」って、物欲と顕示欲、それにささやかな心身の健康をエッセンスで加えたようなイメージがあるけれど、その幸せ基準では、中華そばに唐揚げセットの至福を感じているサラリーマンの気持ちは分からないだろう。 つまり、幸せって「その人次第」ってこと。これって当たり前のことなんだけど。 それが当たり前じゃなくなってきたのは、「満たされない」っていう価値観をあおってきた世間と、それに不安を抱いた人間がいた、それだけのこと。 それに、中華そばに唐揚げセットを付けて食べたという、サラリーマンにとっては至福のことを、肯定しないならまだしも、むしろ否定するというのが余計に幸せの基準を明確にしてしまっている。そんなのスタイリッシュじゃないとか言ってね。幸せにスタイリッシュも都会的なとか、そういう基準があるのかよ。 だから、みんなで誇りましょう。 幸せは、自分の心の中にあって、自分が決めることなんだと。 スタイリッシュであろうと、都会的であろうと、下町のラーメン屋で感じられることであろうとも、互いの幸せを、自分の幸せのように感じられる、そんな人間でいられるようにしませんか。
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Last updated
2011年10月30日 09時58分58秒
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