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カテゴリ:読書
こんにちはアイアン太郎です。
6月といえば会社関係では株主総会が集中する時期。 アイアンの会社でも準備に余念がないようですが、 昨日のニュースでトヨタの株主総会で種類株というのが話題になっていました。 種類株は取得した株主は5年間は売買できないが、その後は取得額でトヨタに買い戻しを請求できる株式のこと。 要するに元本保証の株式ということですね。 トヨタは長期保有してくれる個人株主を増やし、 時間がかかる自動車開発を支援してもらう狙いで発行するとのことです。 株にもいろいろな種類があるのですなと勉強になった次第です。 さて今回はアイアンの読書レビューとしまして、ドラマ「半沢直樹」でおなじみの 半沢シリーズ最新作「銀翼のイカロス」をレビュー!! 「倍返しだ!!!」って半沢が行った時のすっきり感たまらんです。 今回は1日半で読み終えました。 これまで、大阪の鉄鋼会社、老舗ホテル、出向先の証券子会社のお話しと来ましたが、 今回は航空会社編!! 「頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する 政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し! 」(Bookデータべーす) フムフムこれはJALのお話しですな。これはまるたまJALのお話しです。 当時ニュースで見る限りでは表面的なことしかわかりませんでしたが、 きっとこの小説のような感じだったんだろうな~と読み終えた後感じました。 半沢も好きなのですが、中野渡頭取も地味に好きです。今回は登場回数が多くてうれしいです。 半沢も中野渡頭取も己の信念を持ちぶれることのない仕事の仕方はアイアンも見習うべきところ。 あと物語の中で「組織で生き抜くためには学歴じゃない『知恵』が大事」と社内の敵役のコメントですが、 本当に学歴だけじゃないですよね? 半沢、中野渡頭取は己の信念を貫きつつ組織で生き抜いていくために『知恵』を働かせている、 そのさまがかっこいいのかもしれません。 ああー次のお話が楽しみです。 というわけで今回の「銀翼のイカロス」は5点満点とさせていただきます!!! 銀翼のイカロス 池井戸 潤先生 銀翼のイカロス / 池井戸潤 イケイドジュン 【単行本】 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。 アイアン太郎 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.17 23:48:31
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