カテゴリ:イルカマニアの歴史
ライブを行なうことが楽しくもあり、苦痛でもある。
そんな矛盾した気持ちが錯綜し始めた時期が、 このライブの頃です。 2001年8月26日 CLUB24横浜。 演奏が上手く出来なかったり、思い通りのステージにならなかったり、 だけどステージで演奏すること自体は楽しくて、お客さんが喜んでくれるのが嬉しくて、 そんな、相反する気持ちが常に頭の中を駆け巡っていました。 「本当にこれで良いのか?」 「本当にこんなことしてていいのか?」 「こんなもんでいいの?」 いつもそんな自問自答を繰り返してました。 だけど、ライブをやってるときはいつも楽しい。 それをまた味わいたいから、ぼくらは再びステージに立ってしまうのです…。 パワフルなまさみ姐さん。力こぶ出てる?w この日のぼくは、敬愛するギタリストのスティーヴィー・レイ・ヴォーンの 命日が近かったこともあり、彼に敬意を表して、彼のモデルと似たギターを使用してみました。 まあ、それだけといえばそれだけなんですが、そういう細かい部分での楽しみを、 自ら作っていくことでライブを楽しもうとする姿勢を、このライブの辺りからトライしております。 例え誰にも気付かれなかったとしても、自分が楽しければ良いか…みたいな。 まさみの腕に、土方焼けのような日焼け跡が…? いや、これはただ単に照明の影響で影が出来てるだけです…。 多分…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 15, 2004 11:46:28 AM
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