カテゴリ:カテゴリ未分類
≪今日の給食≫ サラダバー、手作りふりかけ玄米ご飯、すき焼き風煮、ひじきの酢の物、ニラ玉汁、パイナップル。おやつにチーズとりんご (日本人とお米) 弥生時代、日本に農耕が伝わって以来、日本人にとってお米は、単なる主食となる穀物というより、米作りの農耕自体が神事となってきました。 お米は、神様でした。 江戸時代まで、お米は石高と呼ばれるお米の出来高で、国、藩、殿様の大きさを表すものでした。お米はお金と同じ価値がありました。 大昔の租庸調の納税の祖もお米でした。 明治以降、お金による納税に変わっても、確か40年ほど前まで、米穀通帳なるものがあって、それがないとお米が買えませんでした。 昔の人は、お米を粗末にすること、ご飯を食べ残したり、捨てたりすることは罪悪のように感じていました。 今の時代には信じられない話でしょうが・・・。 大自然の全てに感謝して、今日も楽しく過ごしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月22日 12時12分19秒
コメント(0) | コメントを書く |