つれづれなるままに

2018/10/04(木)19:43

食に意識を

《10月4日の給食》 サラダバー、玄米ご飯、魚のポテト焼き、キャベツの塩昆布和え、白高黍のスパゲッティソテー、味噌汁、りんご。おやつにサブレとパイナップル。 (食に意識) 朝9時から夕方5時まで、一日、食品衛生責任者養成講習会を受講してきました。 毎年、結構多くの方が様々な原因で食中毒にかかり、亡くなられる方もいるということに驚きました。 殺菌消毒や薬品もなかった昔の人たちは、大丈夫だったのでしょうか? 近年は、水で殺菌できる優れものも出来て、子どもたちにも安全な除菌水が使われるようになりました。環境にも優しく人にも優しいものがどんどん発明されて広まることを願います。 人間も、少々のウイルスや細菌に負けないように、強い身体になることを願います。 昔の日本人の食事、玄米と梅干し、味噌汁、漬物、納豆、おやつに甘酒等の発酵食品などが きっと体を丈夫にして、不必要なもの害のあるものは、速やかに体外に排出するようにしていたのだと思います。 豊かでない時代、粗食でも、心から感謝して、食物の生命を感じていただくことで、心身ともに大きな大自然のエネルギーを取り入れていたように思います。 豊かな今の時代、空腹を満たすためだけでなく、もっと余裕を持って食に意識を向けてもらいたいと思います。 お米も野菜も、お肉やお魚もその生命を全て投げ出して私たちに与えてくれたものですから。決して粗末には出来ませんね。

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