南アフリカ情報最前線

東アジア選手権、日本代表メンバー一覧
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100203-592115.html

岡田ジャパン、次戦は中国…東アジア選手権
http://www.sanspo.com/soccer/news/100203/scc1002031441010-n1.htm

岡田監督が東アジア選手権Ｖへ悲壮な決意
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100203-592302.html

東アジア選手権へ調整、主力組は軽め
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100203-592277.html

東アジア選手権へ練習再開＝サッカー日本代表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20100203-00000154-jij-spo.html

小笠原東アジア選手権は「３連勝で優勝」
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100203-592293.html

小笠原、南ア見えた！１３２１日ぶり先発で躍動！
http://hochi.yomiuri.co.jp/2010worldcup/japan/news/20100203-OHT1T00040.htm

１３２１日ぶり代表戦も…小笠原が“存在感”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/special/japan_news/2010_02_japan/KFullNormal20100203133.html

平山不発も…岡ちゃん高評価！Ｗ杯当確？！
http://www.sponichi.co.jp/soccer/special/japan_news/2010_02_japan/KFullNormal20100203118.html

平山、ゴール奪えずホロ苦“代表デビュー”
http://www.daily.co.jp/soccer/2010/02/03/0002685356.shtml

５戦連続完封だ！中沢＆闘莉王なら“鉄壁”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/special/japan_news/2010_02_japan/KFullNormal20100203119.html

東アジア選手権へ練習 玉田が全体練習復帰
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20100203-00000027-kyodo_sp-spo.html

岡田ジャパン、玉田が全体練習に復帰
http://www.sanspo.com/soccer/news/100203/scc1002031954012-n1.htm

石川、興梠らが外れる サッカー東アジア選手権＝差替
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20100203-00000006-kyodo_sp-spo.html

東アジア選手権は石川、興梠らが外れる
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100203-592108.html

日本代表、ベネズエラ戦視聴率は平均１２．２％
http://www.sanspo.com/soccer/news/100203/scc1002031033008-n1.htm


ベネズエラ戦から一夜明けてみると、予想通り世間は今回の試合内容を物足りないものと評価している。

それもそのはず、試合前の数日間に注目を集めた選手は、ＭＦ小笠原や新人ＦＷ平山といった攻撃陣が中心であり、今回の試合の見所が、攻撃中心だという刷り込みが入ってしまっているからである。

昨日厳しいコメントを残していた犬飼会長も、当事者でありながらそんな刷り込みに影響されてしまっているのか？
岡田監督とは違った心境のように見える。

全体的に見れば確かに物足りない結果だったかもしれないが、守備陣の働きは良いものだった様に思える。

「５戦連続完封だ！中沢＆闘莉王なら“鉄壁”」という記事もあるように、ベネズエラの攻撃陣に打たれたシュートは僅か４本。
実際にセットプレー以外はチャンスを作らせず、課題となっていた攻守の切り替え（１０秒バック）などもうまく反映されていたように思う。

岡田監督は今回の試合で外す選手を見極めなければならず、２７人中、ＤＦ村松（湘南）、ＭＦ石川（ＦＣ東京）、ＭＦ乾（Ｃ大阪）、ＦＷ興梠（鹿島）が外された結果を見ると、今回の試合の攻撃的面は完全な実戦テストで、守備面はいわば確認のような試み。

岡田監督が３戦連勝で優勝すると明言している、６日に開幕する東アジア選手権に照準をあわせていたとすると、世間が言うほどがっかりする試合ではなかったように思える。

日本代表が東アジア選手権ではどのような試合を見せてくれるのか楽しみである。